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機械翻訳の問題点とは?

ビジネスで日常的に機械翻訳を使われている方は多くいらっしゃると思います。取引先からきたメールの内容確認から対外的に発表する資料の翻訳まで、様々な用途で機械翻訳は活躍をみせています。

しかし、機械翻訳には思わぬ落とし穴があるのをご存じでしょうか?

この記事では機械翻訳をお使いの皆さまの気づきとなるようなポイントをお伝えします。


目次[非表示]

  1. 1.機械翻訳のメリット・デメリット
  2. 2.機械翻訳のセキュリティ
    1. 2.1.DeepLとGoogle
      1. 2.1.1.DeepLのプライバシーポリシーから抜粋
      2. 2.1.2.Google  Translateのプライバシーポリシーから抜粋
    2. 2.2.トラブル実例
  3. 3.機械翻訳と人手翻訳の使い分け
  4. 4.まとめ



機械翻訳のメリット・デメリット


メリット
デメリット

・人手翻訳と比べて短時間で翻訳ができること(スピード)

・無料で使用できるサービスがあること

・依頼→発注→検収といった手間を省くことができること

・精度にばらつきがあること

・文脈やニュアンスを理解できないこと

・人手で最終チェックを行う必要があること


メリットとデメリットを理解することで、機械翻訳をどのように使っていけばいいのか考えるポイントになります。ご自身のためだけに内容確認の補佐的役割で機械翻訳を使用するのであれば、高精度でなくても問題ないかもしれません。

一方で、翻訳した文章を会社のホームページに掲載したり、社外会議のプレゼン資料として使用する場合はどうでしょうか。機械翻訳だけではカバーしきれない部分が出てくることにお気づきになるかと思います。


機械翻訳のメリットとデメリットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

  機械翻訳とは? 3つのシステムとメリット・デメリット コンピュータで翻訳を行う“機械翻訳”は、近年精度が上がったといわれており、グローバルに活躍する企業においても、機械翻訳を活用するシーンがあると考えられます。 しかし、「機械翻訳で本当に正しく翻訳できるのか知りたい」「機械翻訳のメリットとデメリットを把握しておきたい」という担当者の方もいるのではないでしょうか。 この記事では、機械翻訳の概要をはじめ、メリット・デメリットについて解説します。 株式会社インターグループ



機械翻訳のセキュリティ

無料で使用できる機械翻訳には、セキュリティ面で注意が必要なものもあります。


DeepLとGoogle

使用されている方が多い無料版Google Translateや無料版DeepLのプライバシーポリシーには、データ利用についての記載があります。


DeepLのプライバシーポリシーから抜粋

3. テキストと訳文(無料版のDeepL翻訳)

当社では、ニューラルネットワークと翻訳アルゴリズムのトレーニングおよび性能向上を目的として、入力済みのテキストおよびアップロード済みの文書ファイルとそれぞれの訳文を一定期間保存します。なお、当社の利用規約には、個人データの類が含まれるテキストはDeepL翻訳で使用してはいけない旨が記載されています。個人データが含まれるテキストは、DeepL Proで一定の条件を満たす場合に限り翻訳していただけます。
出典:https://www.deepl.com/ja/privacy

  DeepLの個人情報保護方針 DeepLの個人情報保護方針 https://www.deepl.com/ja/privacy


Google  Translateのプライバシーポリシーから抜粋

Googleが収集する情報

Google は、すべてのユーザーによりよいサービスを提供するために情報を収集します。お客様の使用言語といった基本的な事項を理解することや、お客様にとって最も役に立つ広告はどの広告か、インターネット上で重要な相手は誰か、おすすめの YouTube 動画はどれか、などの複雑な事項を推定することが含まれます。
出典:https://policies.google.com/privacy

  Privacy Policy – Privacy & Terms – Google https://policies.google.com/privacy


このように、無料の機械翻訳を使用する際にはデータの取扱いに留意する必要があり、特に個人情報を翻訳する際には注意が必要です。


トラブル実例

無料版DeepLに関連したトラブルの実例をご紹介します。英語版の契約書を作る際に無料版DeepLを使用した際、「甲」「乙」に対する訳文として実在する会社名や団体名が出てきた、という実例がありました。このことから、無料版DeepLに読み込ませた内容が翻訳のための学習データとして取り込まれていることが分かります。思わぬところからの情報漏洩とならないよう、無料だからといってむやみに機械翻訳を使用することは避けましょう。



機械翻訳と人手翻訳の使い分け

前述の通り、機械翻訳にはメリットとデメリットがあり、用途や目的によって使い分けることがポイントになっています。


人手翻訳のメリット

・翻訳会社に依頼することで、手間は少なく高品質な翻訳文が得られる

・機械翻訳で起こりがちな細かい誤訳や、ニュアンス・文脈を加味した翻訳が可能

・医薬や金融など専門的な分野の知識をもった翻訳者に依頼することができる

・機械翻訳が対応できない希少言語も翻訳することができる


機械翻訳と人手翻訳をうまく使い分けることで、翻訳のスピード・コスト・精度をご自身の希望に近く叶えることができます。



まとめ

この記事では、機械翻訳の問題点について以下の内容を解説しました。

  • 機械翻訳のメリットとデメリット

  • 機械翻訳のセキュリティ

  • 機械翻訳と人手翻訳の使い分け


インターグループ』では、伝えたい内容が齟齬なく、正確に伝えられるよう高品質の翻訳を提供しています。

インターグループの機械翻訳「PatTra(ぱっとら)」では、高度なセキュリティ環境でDeepLを利用することが可能です。


インターグループの機械翻訳「PatTra(ぱっとら)」の特徴

・Google Translate、Microsoft Translater、Papago、DeepLの4種類の翻訳エンジンを使うことができる

・翻訳文の修正に便利なサポート機能が充実している

・SSL回線とISMS認証取得サーバーを使用しており、セキュリティ対策も万全


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